MacProのアップグレード
2016-03-25


メモリ8GBx4と、ビデオボードがどちらも20,000円以下だったので、これで最後と心に決めつつ、MacPro(mid 2012)をアップグレードすることにした。

メモリはもともと16GBだったので、それほど不便はなかったのだが、これ以上安い値段では今後出ないだろうと思ったので。

また、ビデオボードは最初から付いていたATI Radeon 5770だったのだが、4Kディスプレイを最大限活かすために、前から交換したいとは思っていた。交感品として選択したのは、GIGABYTEのGV-N75TOC-2GLというモデル。nVidiaのGeForce750Tiを搭載している。省電力で補助電源不要なのとDisplayport端子がついていたのが選択のポイントとなった(もちろん価格もだけど)

メモリは中古品だったけど、差し替えるだけであっさり認識された。ビデオボードはドライバソフトがなかったからか、最初何も映らなかった。リモートデスクトップでログインして、nVidiaのWebサイトから、Quadro K5000用のドライバをダウンロードしてインストールしたら、無事表示された。

接続しているモニタはデルの4KモニタのP2415Qである。従来はminiDP-HDMI変換アダプタを使ってモニタのHDMIに接続していた(その時の日記はこちら)が、今回はP2415Qに付属していたDP-miniDPケーブルを使ってモニタのminiDPに接続。最初、モニタがマックを認識せず、すぐにパワーセーブモードに入ってしまったのだが、モニタのコンセントを抜き差ししたら、ちゃんと表示された。HDMIコネクタが空いたので、そこにFireTV stickを挿し込んだ。

システム環境設定のディスプレイの設定では、上限3200 x 1800ピクセルまで設定できた。QuickResを使うと、6400 x 3600ピクセルという異次元の解像度にまで設定できた(字が小さすぎて使い道ないけど)。普段使いだと2560 x 1440ぐらいがちょうどいい感じ。

未解決の問題として、DP経由でもHDMI経由でなぜか音声出力ができない。ATI Radeon 5770とminiDP→HDMI変換アダプタの組み合わせでは音声出力できていた(音質は最悪だったけど)のだが。GeForce750Tiのドライバが音声出力に対応していないのだろうか。

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